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中古マンションで損をしないために

中古マンションが下手すると新築マンションより人気の都心において、特にその傾向が高 いと思われるのが江東区・中央区エリアです。それまでは人気だった湾岸エリアが、震災時に液状化したことにより、被害の無かった江東区・中央区の内陸側にある程度人気が移ってきてるように思われます。ただ、ここで思いもよらなかったのは東京オリンピックの誘致に成功したことです。

低価格で購入できることで中古マンションには魅力がありますが、何を基準に選べば良いか悩むところです。中古と言うことで最も重要な部分は程度が良好かどうかという点にありますが、判断基準の一つとして築年数を参考に選ぶことがポイントだと言えます。低価格で購入することを考えれば、経済的な暮らしには長く住むことが条件となりますので、できるだけ新しい中古マンションを選ぶことが大切です。築年数を重視した選び方では、購入後何年住めるかという点が重要になってきます。

安く購入できても建物本体の寿命が近いと長く住むことができませんので、逆に経済効率が悪くなってしまいます、ですから築年数からくる建物の状態と価格とのバランスが重要な部分となるのです。マンションのほとんどは鉄筋コンクリート造となっているため耐久性が高くなりますが、極端に古いと現代の耐震基準に見らない場合もありますので、購入後に大きな金銭的負担が出てくる場合もあるのです。新耐震基準で設計された建物であれば金銭的負担は少なくなりますので、選び方の基準になると言えます。中古マンションは安く購入できるからと言っても耐震基準の関係もありますので、極端に古い物件は避けた方が良いと言えます。